【慎重勇者 1話】この主人公…人間不信なのでは…?

こんばんは、ryu8です。

本日もアニメの感想をやってまいります。

今回は掲題の

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~

こちらの作品、KADOKAWAの小説投稿サイト『カクヨム』で連載を開始し、後にカドカワBOOKSより書籍化されたものになります。

原作者は土日月先生で、『カクヨム』以外に『小説家になろう』でも活動されていた方のようですね。

正直、私はこの作品の存在をアニメ化が発表されるまでは知りませんでした。

ただ思っていたことは、『小説家になろう』作品(通称:なろう作品)にあるような転生チート系な作品なのかなと感じておりました。

ですが、この作品は良い意味で裏切ってくれました。

~あらすじ~

救済難度S級レベルの世界を救済することになった新米女神・リスタルテは、チート級のスキルを持った勇者・竜宮院聖哉を召喚する。しかし、成哉はその強さの代わりと言わんばかりに病的に慎重な性格をした勇者であった。

この勇者、病的に慎重と表現しておりますが、後に記載していきます。

~人物~

■竜宮院 聖哉(りゅうぐういん せいや)

CV:梅原裕一郎

主人公。慎重すぎる性格で疑り深く、用心を怠らない。

リスタルテに勇者として召喚される。

■リスタルテ

CV:豊崎愛生

ヒロイン。新米の女神。

救済難度S級レベルの世界に降り立った聖哉に同行する。

 

1話では、この2人が主に話を進めているようでした。

TVアニメのサイトでは、他キャストも公開されているので、まだキャラクターは揃っていないと思います。

~面白いところ~

1.聖哉とリスタルテの夫婦漫才感
この物語は慎重すぎる勇者・聖哉とリスタルテとの絡みが多くなります。

聖哉の慎重すぎるからこそ出てくる発言に対して、リスタルテのツッコミが炸裂する場面が多いのです。

例として挙げるなら…

リスタルテ「私は女神。勇者であるあなたを召喚した天壌の女神なのです」

聖哉「本当に神なら、お前がそのなんとかという世界を救えばよいのだろう」

リスタルテ「ルールがあるのです。神は人間が人間の手によって繁栄するよう無数の地上世界を作ったのです。

だから、人間の世界を救うのは人間達自身でないとダメなのです」

聖哉「拒否権は無いのか?」

リスタルテ「そんなものはありません」

聖哉「自由裁量権は?」

リスタルテ「ありません」

聖哉「ルール改正のための選挙権は?」

リスタルテ「ないって!」

リスタルテと聖哉が初めて会った時の会話です。

聖哉さんめんどくさいっす…

でも気持ちは分からなくもないですね…

急に日本から神階に召喚され、「あなたは世界を救うための勇者になるのです」等と言われても胡散臭く感じますよね。

分かります、私も疑り深い性格ではあるので…

それを言い出せば、異世界に召喚されてすんなり対応している主人公達は楽観的な性格かもしれないですね…

挙句の果てに、聖哉は救う世界に降り立つ前に入念な筋トレを行うと言い出すのです。しかも1週間使って!

世界に降り立ち、そして彼は最初の町で装備を整えようとします。その際に

「鋼の鎧を3つくれ」

と言い出すのです。

1つは着る用、2つはスペア、3つはスペアのスペア。

何でしょうか…これはオタクで言う使用、保管用、布教用みたいなものを感じます。

装備を整えた聖哉はリスタルテの勧めでスライムと戦うことになるのですが、スライム1匹に対して大技を連発するのです。何回オーバーキルするん?

町を歩く際には、町人をモンスターが化けているのではないかと考えるくらい疑り深いところもあるので、まさに病気的に慎重というのが適切ではないかと思いました。

彼、どういう人生を送ったのでしょうか…後に分かることを期待しましょう。

2.声優さんの演技

聖哉とリスタルテとの絡みが面白いこの作品ですが、2人の絡みを更に面白くしているのが声優さんの演技です。

特にリスタルテ役の豊崎愛生さんの演技が凄い。

凄いというか感情表現が豊かと言いますか、場面に合わせて声の感じも変えてくるので見ていて面白いのです。

あとツッコミのレパートリーも変えている感じもあって飽きないですね。

久々に豊崎愛生さんが主演のアニメを見た気がしますが、良いキャラを楽しそうに演じている感じで良きです。

次に聖哉役の梅原裕一郎さん。

直近のアニメで似たキャラにゴブリンスレイヤーを彼は演じておりました。

ゴブリンスレイヤーはゴブリンを狩るためのことしか考えておらず、その際に様々な戦略、奇襲の可能性を考えて行動します。

基本はソロで活動していた彼は自然と慎重な性格をしているのです。

本作の聖哉と慎重という点では共通点があります。

私視点になりますが、ギャグよりなゴブリンスレイヤーとして見てしまっていてシュールな感じがしてしまうのです。

ゴブリンスレイヤー見た方なら、多少デジャブ感を感じてしまうかもしれません。

これで感想は終わりです。

以上、ryu8でした!