こんばんは、ryu8です。
続けてアニメ感想を綴っていきます。
今回はFate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 第3話になります。
1話分の投稿から、かなり期間が開いてしまいましたので、2話からの連投になります。
3話から入ってきた人のために、2話感想のリンクを置いておきます。
ぜひご覧ください。
【2019年秋アニメ】【感想】-FGO 第1部7章 2話- マーリンシスベキフォオオゥ…
前回の最後にて、ギルガメッシュ王から戦いを挑まれた立香達。
マーリンからのお願いでアナも2人の戦闘に参戦することになります。
そして戦闘へ…
まずFateシリーズを見た方からすれば、ギルガメッシュと言えば『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』と思われる方が居るかもしれません。
これまで出てきたものは剣や槍などの戦士が使うような武器でしたが、空間から飛び出ているのは無数の杖。
アニメから入った方は違和感を覚えないでしょうか?
何故なら、この世界に居る彼はキャスタークラスとして存在しているのです。
そのため、Fate/ZeroやFate/stay nightに出ているギルガメッシュと違って、戦闘時は本を持つようになっているようですね。
しかもマシュとアナ2騎による連携攻撃も彼はたやすく躱している様子。
さすが王様と言ったところでしょうか。
ゲームではコマンド制の戦闘システムですが、アニメではキャラの持ち味を生かした戦闘シーンを描いていて、飽きることなく面白く見ることができますね。
3人との戦闘が終わった後、1話で遭遇した女性(女神・イシュタル)が乱入します。
自分に苛立ったイシュタルはギルガメッシュに攻撃を謀るも、マシュとアナによって妨害されます。
イシュタルの見た目、Fateシリーズに出てきたとあるキャラに似ていませんでしょうか?
彼女は元になったキャラの性格が入ったサーヴァントのようなものです。
元になったキャラもツンデレが目立つキャラでしたが、この子も同じようにツンデレが目立ちますね。
ゲームのシナリオでも可愛いと思っていましたが、動くと尚更可愛く思えてきます。
ギルガメッシュに軽くいなされたイシュタルはウルクから去り、立香達は下働きをするために居住地を渡されます。
そしてそこに来訪してくる3騎のサーヴァント。
※左から武蔵坊弁慶、牛若丸、レオニダス一世。
3騎のサーヴァントと立香達は夕食を共にすることになります。
マシュとアナを除くサーヴァント達は飲酒しており、少しばかり気分が高揚している様子。
画面に映るキャラが喋っているのに、ガヤとも言わんばかりに声がちらほら聞こえてきます。
会話の内容も聞かせてくれ…面白そうじゃないか…
夕食に手を付ける立香とマシュ。
立香は美味しそうにかぶりつくし、食卓に並んだ料理はどれも美味しそうです。
夜に流してよいものではありません。
文化や生きている時代が違うのに、なぜこんなにも美味しそうに見えてしまうのか。
酒片手に羊肉を食べたい気分になってしまいます。
そして、バターケーキがあると聞いて目を輝かせるアナ。
彼女は我に返り周りを見渡すと、他の面々はにやけている様子。
普段クールに振舞っている子が急に目を輝かせると保護者になりたい気持ち分かります。
お酒を飲んでしまったのか、荒ぶってしまうレオニダス。
王の使い「誰ですか? レオニダス将軍に麦酒を注いだのは…?」
牛若丸「さぁ? 良い薬ですから良いんじゃないですか」
レオニダスを見ながら笑うマーリンの姿もあるし、どちらかの仕業でしょう。
実は休ませてあげたかった意図もあるのかもしれません。
翌日からウルクで下働きをし始めたマシュと立香は、ウルクでの日々を過ごします。
ある日、唐突に休日を言い渡された2人はアナの頼みで地下道の悪霊を狩りにでます。
アナによると、地下道の悪霊達が死の病に影響しているとのこと。
悪霊を追い払えば、死の病を少なくすることができるということを言いました。
記憶でしか無いのですが、この時のアナの話は後の伏線だったような気がします。
それは追々分かるでしょう。
これで3話本編の感想は終わりです。
以上、ryu8でした!