こんばんは、ryu8です。
本日もアニメの感想を綴っていきましょう。
今回は『俺を好きなのはお前だけかよ』の第2話を書いていきたいと思います。
前回の内容については、下記リンクにて書いております。
良ければお読み下さい。
【俺を好きなのはお前だけかよ 第1話】主人公は隠れクズ…?
前回はひまわりとコスモスがサンちゃんを好きであることを知らされた主人公のジョーロ。
そしてジョーロが嫌っているパンジーからは好意を抱かれている。
回想アバンからスタートし、OPが入ります。
前回、EDロールが流れた際にOP曲が流れたのですが、今回は映像付きで流されました。
前奏でタイトルロゴに装飾付いていく感じがリズミカルで、見ていて楽しいです。
Bメロ入った際にヒロイン紹介と言わんばかりにキャラカット。
背景にある花は、ヒロインの名前にある花を使っているのでしょうかね。
花については私よく分からないもので…
サビ手前で図書室の窓際に置かれたパンジー?の植木鉢が意味ありげに描かれています。
パンジーの心境なのでしょうか。
ジョーロが近付いたところでサビへ。
サビの途中でジョーロの表と裏を示すカットが現れるのですが、ジョーロの裏顔は良い企み顔をしております。
これがあるなら、確かに1話で流さない方が良いですね。
1話の面白いところは、ジョーロに表裏があることがはっきりした後なので。
↑表↑ ↓裏↓
次にパンジー。
表裏というよりは何かミステリアスな雰囲気があります。
OP終了手前でジョーロの横にパンジーが並びますが、サビ手前で元気が無かった花が今では咲いています。
やっぱりパンジーの心境じゃないか!
確信した私でした。
これでOPは終了です。
この作品のOPタイトルは、斉藤 朱夏さんの『パパパ』。
歌われている斉藤 朱夏さんは、ラブライブ!サンシャイン!!の渡辺曜役として声優デビューした方です。
アニメ内のユニット『Aqours』名義で活動されている印象でしたが、調べてみると、最近ミニアルバムを出してソロデビューされたみたいですね。
今回はソロ活動初めてのタイアップ曲といったところでしょうか。
TVバージョンのOPを聞く限り、アニメのイメージに合った歌詞の感じがします。
話が進んだ後や、FULLバージョンが楽しみですね。
OPが終わり、ジョーロは嫌々ながら昼休みに図書室に向かうところから始まります。
彼が図書室に入った時にパンジーは声を掛けますが、彼は無視。
パンジーの微かに悲しむ顔は少し切ないですね。
彼女はジョーロが座った席の隣に座り、ひまわりとコスモスの恋の手伝いについて聞きだします。
そしてジョーロの回想へ。
時間は朝の登校タイミング。
ひまわりがサンちゃんに映画を誘おうとジョーロに報告することから始まります。
普通なら『どうやって誘うか』と考えると思うのですが、彼女は映画チケットをジョーロに手渡し、こう言います。
後はジョーロが、サンちゃんとお約束をしてくれればバッチリだよ
まるで意味が分からない。
ジョーロも視聴者の考えを代弁するように『自分で誘えば?』と伝えますが、『えぇ~や~だ~』と反論。
ぶりっ子みたいに動きながらおねだりするひまわりに対して、ジョーロは内心苛立ちを覚えます。
それもそうです。
3人で行くものならまだしも、2人で行くものを第3者から誘うというのは意味が分かりません。お願いされた第3者からすれば、どう誘えば良いのか困り果てます。
負けずにジョーロは反論しようとしますが、ひまわりに抱きつかれ、『サンちゃんと親友だから大丈夫だよ』と言いくるめられます。
待てジョーロ、なぜ納得したし…
そう思われた方は居るでしょう。
学校でサンちゃんに映画の誘いを仕掛けるも、ひまわりの暴走とサンちゃんのスルースキルで呆気なく誘いを断られかけます。
ジョーロに助けを求めるひまわり。『お前は誰?』と尋ねたくなるほどの顔に変わってます。
彼はひまわりに助け船を出しますが、彼女から出てくる言葉はジョーロの心にグサッと刺さります。
内心クズでも、これは同情します。南無…
次にコスモス会長のターン。
彼女はサンちゃんと昼食を食べたいと希望し、彼に仲介をお願いします。
作戦実行するも、コスモスも暴走。
何故か武士口調に…明らかに緊張しておりますね。
如月殿、良きに計らえ
意味が分からない展開なので計らえる訳がありません。
彼の機転で上手くコスモスとサンちゃんを2人きりにさせることに成功させます。
そして、昼休みに図書室に訪れるところに繋がります。
パンジーのターン。
彼女は大好きなジョーロと話をしている中で、彼から『優しくて包容力のある美人な巨乳な女の子と出会ってイチャイチャする』と聞かされます。彼女は…
なら、やっぱり私ね
彼の言葉に反論。
この言葉にはちゃんとした意味があります。覚えておきましょう。
ジョーロからブスとか言われてますが、眼鏡の見え方で彼女は美少女に見えるんですよね。
元々、美少女説あるのでは?
2人の恋路を応援しているジョーロですが、1つだけ大事なことを忘れておりました。
それはサンちゃんに好きな人が居るかどうか。
この点をパンジーから指摘され、ジョーロはサンちゃんに確認を取る必要が出来たのです。
ジョーロはサンちゃんに確認を取ってみると、まさかのパンジーが好きであることを知りました。
これは面倒くさい多角関係ですね。
彼もまた、他の2人同様に同じタイミングで好きになってしまったようです。
どんどん夏の甲子園で起きた出来事が明らかになってきますね。
話を聞いたジョーロは、彼からパンジーとの仲を取り持って欲しいと頼まれますが、事前に相談を受けた2人のこともあって受けることはできません。
こんな人間関係のしがらみ、現実で経験したくないですね。
最後に彼は、唐突に『打たれたら負けの大舞台で、4番バッターが打席に入ったらどうするか』とジョーロに尋ねます。
彼はただ思ったことを彼に伝えますが、この言葉が後々悪い展開に流れます。
覚えておきましょう。
ジョーロはパンジーを廊下に呼び出して、サンちゃんとの関係を取り持とうと動き始めます。
なんとか取り持とうと動くのですが、彼女は声をあげてしまいます。
好きと伝えた人から他の人を勧められるのは精神的にキツイですね。
怒ってしまうのは普通です。
その後、ひまわりとコスモスの恋路サポートに明け暮れるジョーロ。
時間が過ぎ、休日を迎えた時にコスモスから呼び出しを受けます。
待ち合わせ場所へ向かった彼を迎えたのは危ないオーラを纏った彼女でした。
目をむき出しに人を見る様は、まさにホラー。
怨霊でも憑りついているのだろうか。
彼女は『サンちゃんからパンジーとの恋路をサポートして欲しい』と相談を受けたようです。
しかも相談した理由が、信用している仲間と協力して全力で挑んだ方が良いとジョーロから言われたというもの。
それは野球に例えて相談したと言っていますが、ジョーロにそんなつもりはありません。
何これアンジャッシュ?
後日、ひまわりからも同様の相談を受けたとジョーロに報告があります。
彼は共通して2人に『そんなこと言っていない』と反論するも、どちらも彼の言葉を信用してくれません。
悲しいかな。恋路をサポートした2人に信用してもらえないなんて…都合の良い男にしか見られていないように思えます。
月曜日、パンジーから呼ばれて学校の図書室に行くと、サンちゃんとひまわりとコスモスの3人に遭遇してしまうのです。
2話本編はこれで終わり、今回初めてED映像が流れます。
初めて見た時の感想ですが、これ軽いネタバレ入ってますね。
誰だコイツ! って思われる方が居るかもしれませんが後々分かります。
このED曲ですが、タイトルは『ハナコトバ』。
パンジー、ひまわり、コスモスの3人のユニット曲になります。
よく見るキャラのCVが歌う楽曲ですね。
これで感想は終わりです。
以上、ryu8でした!