おはようございます、ryu8です。
本日もアニメの感想を綴っていきましょう。
今回は『俺を好きなのはお前だけかよ』第5話を書いていきたいと思います。
前回の内容については、下記リンクにて書いております。
良ければお読み下さい。
【俺を好きなのはお前だけかよ 4話】コスモス会長は闇かわいい
ピュアな心にはピュアな人生が宿る
ジョーロの言葉から話は始まります。
前回の最後を思い返して欲しいものですね。
あのクズ顔はどこいった…?
3人と仲直りしたジョーロの日常にハーレムの兆しが見えてきました。
ひまわりと濃い絡みをし、コスモスとは連絡を取り合い。
本人はラブコメの主人公になったつもりでいました。
ですが、彼のハーレム計画に綻びが出てしまいます。
始まりはあすなろがジョーロと話をしたいと声を掛けるところからです。
何か意味ありげな表情を浮かべる彼女。
お、告白か? 告白なのかー!?
そう思われた方が居るかもしれません。
屋上に呼び出されたジョーロは、彼女から『すごく気になるんです!』と告白を受けます。
あすなろは『立ち話も難ですし…』と言いながら、ジョーロに近くのベンチに座るよう提案します。
その時に出てきたのがこのベンチ。
サンちゃんの好きな人を聞いた時に見覚えがありますね。
ジョーロには何かしらの因果があるのか、ベンチで座って聞いた話は、ろくでもない展開を生むことが多いのです。
1巻から2巻続けてこの展開なので、以降の展開も同様でしょう。
話は戻り、あすなろとの話に戻ります。
意味深な前置きから彼の心を揺さぶらせ言い放つのです。
ゲスとクズを圧縮した史上最悪の女の敵です!
そう言われた理由は、パンジー、ひまわり、コスモスとの三股疑惑を掛けられているというもの。
彼女が言うきっかけは、また夏の甲子園に始まります。
ちょっと夏の甲子園から始まる出来事多くないですかね…
ジョーロに対するあすなろの印象は…
モラルが性欲に塗りつぶされたド変態
と見られていることを知ります。
彼は否定しますが、彼女には証拠写真が握られておりました。
これはもうスキャンダルと言っても過言ではありません。
全て前回起きたことを写真に収められていますが、2枚目のコスモスとの写真はアニメ化に伴ってカットされた部分なのでしょう。ちゃんとやったんだね…
最後のパンジーとの写真は、よく撮れたなと思います。
あすなろは最後に、ジョーロに記事を突き出します。
彼女の『ジョーロは女の敵である』という考えを載せた記事になります。
内心はそのつもりでも、実際に成しえていないので事実無根です。
でっちあげにも程があります。
ジョーロはすかさず否認を繰り返すと、あすなろは1つ提案します。
今日からしばらく、文化祭まで密着取材を行います!
白と判断した場合は破棄、黒と判断した場合は生徒だけでなく保護者にも行き渡る模様。
そんな正義心は要らないです、はい。
以降、あすなろはジョーロと共に行動を行います。
彼が教室を戻ろうとしたところにコスモスが待ち構えていました。
約束通り会いに来たよ
コスモスは意味ありげに言うと、あすなろは柱の後ろに移動してメモを走らせます。
黒に少し前進したって感じでしょうね。筆が走るところを見ると鳥肌が立ちそうです。
彼女の言う話というのは文化祭の花舞展の代表メンバーが決まったという報告。
メンバーの中にはコスモスとジョーロ、ひまわりが入っているということ。
しかも、コスモスはこれまで花舞展に参加していなかったみたいですが、今回はジョーロが居たから参加したと言う。
デレッデレである。
何も不安要素が無い時なら嬉しい話ですが、後ろには取材の目が光っています。
あまり目立ちたくないジョーロからすれば、複雑な気持ちです。
空前絶後の性欲! 超絶怒涛に騙された女たち
『見出しはこれですね』と後ろに居たあすなろに言われ、ジョーロは何も言えなくなりました。
図書室での昼食後、パンジー、コスモス、ひまわり、ジョーロの4人で食後のクッキーを食べている時の話まで進みます。
コスモスはパンジーとジョーロが使っているペアカップを見て対抗心を燃やしているように思えます。
朝の会話であんなにデレデレしておりました。
私の中では、ジョーロを相手に落ちている説が浮上しています。
その極めつけとなったのが、花舞展で決まった1年の女子生徒に連絡しに行こうという話を提案したところにあります。
昼食の際にジョーロは現状を皆に伝え、3人のヒロインには必要以上に関わりを持たないようにして欲しいとお願いをしたばかりでした。
ジョーロは一度断りますが、コスモスは諦めずに泣き落としに掛かります。
ジョーロも内心呟きますが、これはズルいです。
良心的な人間なら断れる訳がありません。
この状況を見ていた2人の様子。
ひまわりは何を考えているか読み取れませんが、パンジーは少し怒っている気がします。
時が過ぎ、花舞展の件で1年教室へと向かうジョーロ。
そして密着取材のために付いていくあすなろ。
彼はあすなろの警戒心を解くために、コスモスには『厳しく接してほしい』と伝えておいたので問題は無い! と考えていたのですが、期待を裏切ってくれました。
なぜ時代劇風!?
この光景にはデジャブ感がありますね。
会長は緊張でもされているのでしょうか?
ジョーロは内心、『なんだこの生物』と強く思う始末です。
とても扱いに困るし、あすなろも戸惑っております。
目的の人物の元に向かう際にあすなろがコスモスに話しかける場面があるのですが、彼女は口調に対して何も触れません。
この子のスルースキル高いのでは??
目的の1年生の教室前に付き、ジョーロは女子生徒に声を掛けます。
選ばれた女子生徒はコチラ。あら可愛い。
何故こんなに怯えられているかと言えば、1巻時点で広まってしまった悪評が未だ1年の間では解消されていないことが原因みたいです。
女子生徒の上履きを舐めずにいられない生粋のペロリストとかいう不名誉なあだ名まで付けられ、彼は傷心気味です。
後ろではあすなろにメモられ、何故かコスモスまでノートにメモを取っている。
コスモス、せめて助けてあげて…
彼が再び1年女子に声を掛けようとすると、女子生徒は怯え…
ペロフェッショナルにペロられる~私可愛いから可愛いから~
捨て台詞を置きながら逃げられてしまいます。
自身が可愛いことを自覚しているのは良い性格していると思います。
この子、ヒロイン枠に入りません?
あすなろから三股疑惑は晴れましたが、『花舞展の話をする』という目的を犠牲になってしまいました。
しかも後日、1年の子からは辞退するという連絡…
目的達成のためには、何かしら犠牲が必要みたいですね。
辞退した旨の連絡が来た後、あすなろは『何もしていないと信じているけど密着取材して良いか』と許可を求められます。
ジョーロは『別に構わない』と言っていますが、信じているなら密着取材はしないで欲しい気がします。
ずっと張り付かれると変に緊張しますし、余計に疲れが増すので断りたい場面ですね。
その後、ジョーロの元に花舞展の新しいメンバーが見つかった旨の連絡が来ます。
そこで紹介されたのが…
まさかのサンちゃん(男)
さすがにご都合展開では? と思うところですが、尺の都合とかもありますし、色んな方面にターゲットを行き渡らせたいのでしょう。
しかもサンちゃんは『俺たちがくっついたら、その時はその時だ』等と言い出す始末です。
そうだ、ここに薔薇園を作ろう。
腐の住人が喜びそうなシチュエーションが出来そうですねはい。
図書室に集まっている面々で花舞展の練習をするということで、作画の力量を調整したみたいですが、作風が明らかに秘密結社鷹の爪…
声の感じまで似せてきている辺り、中の人達凄いですね…
翌日の朝、ジョーロが登校すると、クラス内のカリスマ軍女子の皆様が彼の机の前に立ちはだかります。罵倒を受けながら突き出されたのがこちら。
どこかで見た内容の記事ですねぇ…配布は保留になっていたはずですがねぇ…
女子ら曰く、今朝から配られているものの様子。
彼女らから罵詈雑言を受ける彼の前にコスモスが現れます。
待つんだコスモス! 今庇うような真似をしたら怪しまれるぞ!
彼女は庇うように記事は嘘のものであると訴えますが、クラス内の人からは怪しまれます。
彼女の後ろからあすなろが飛んできて一時は解消されます。
そしてコスモスは『君にできる精一杯をやらせてもらう』と言いながら教室を去ります。
声色が普段と違った感じなので、彼女は何か掴んでいるのかもしれません。
その日の昼休み、いつも集まっていたメンバーが図書室に集まらない方が良いとコスモスは進言してきます。
ジョーロは反対しましたが、パンジーも了承済みの様子。
彼は仕方なく皆の意見に賛同するのでした。
これはきっと裏で動く匂いがしますね。
次の話辺りで明かされそうな予感がします。
同日の放課後、ジョーロは練習せずに帰ろうとすると、あすなろが自分の責任だからと花舞展の練習相手になると言ってきます。
ジョーロは彼女の厚意に甘えた時、あすなろは目を大きく見開きます。
実は彼女、ジョーロのことが好きなのでは?
悪評が広まりかけた現状で、ここまでやるのでしょうか?
下手したら自分にも被害が及ぶのに…そう思った私です。
屋上で練習に励む2人。
練習風景がカットで出されましたが、あすなろ楽しそうですね。
1回目の練習が終わり、次も頼むと彼から言われた時のあすなろ。
めっちゃ喜んでいる感じがするのは気のせいですかね。
最後に2人を見守るコスモス。
次は修羅場になりそうな気がしますね。
それはそれで楽しみです。
5話の感想は終わりです。
以上、ryu8でした!