こんばんは、ryu8です。
最近、記事の書き方について勉強しようと思い、いろいろな構成を試していくかもしれません。
見にくい等があれば申し訳ないです。
さて、今回のアニメ感想についてですが、ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第5話の内容について綴っていきたいと思います。
前回の内容も貼っておきます。ぜひご覧下さい。
【SAO第3期2部 4話】やっぱり悪役はサイコパスじゃないか!
1.アリス、整合騎士としての任に戻る
4話の最後で、アリスは東の門が壊れそうなところを目にしました。
この状況を伝えようと、ダークテリトリーの侵攻を備えているキャンプにキリトと共に降り立つところから始まります。
アリスが来たことを真っ先に喜ぶエルドリエ。
珍しく走る場面なので、君は犬なのかと思いました。
そして彼はアリスに抱えられているキリトを見た瞬間、現実に戻されます。
残念だね、エルドリエ…好きな女が姿を現したと思ったら別の男と一緒に居た的な感じがあります。
気持ち分かるよ…辛いもんね…
OPを終えると、アリスはエルドリエに人界の戦力状況を確認します。
聞く限り結構厳しい状況らしく、アリスがキリトを守りながら戦うことに、エルドリエはあまり良い思いはしていないようですね。
隣の男は邪魔だ的な思考が働いているかもしれません。
2人が話している最中に1人の男が声を割り込ませます。
整合騎士長のベルクーリおじさんです。
彼の姿を見たアリスは安心感からか、涙を浮かべる訳なんですけど、彼から言われたら整合騎士内では認めざる負えません。
『思ったより元気そうで安心した』と言っている辺り、セントラルから抜け出したアリスのことを心配していたのでしょう。
彼からしたら可愛い弟子のようなもんですしね。
ですが、彼から異様な空気が放たれています。
アリスはキリト狙いかと警戒しましたが、彼はそれを否認。
何かを飛ばした様子でしたが、強い金属音が鳴り響いただけでした。
これ、初見だと何が起きたか分かりませんね。ベルクーリが言うには、真意の剣を放ったが、キリトが自分の意思で弾いた、ということみたいです。
これまでのキリトの動きを見る限り、強く表に意思は出せないけど、僅かながら本能で動けるよ! 的な感じでしたが、それと似たようなものでしょう。
彼から『死んではいないし、戻ってくる』と聞いたアリスは、キリトを抱きしめます。
物語最初の時点で生きているか死んでいるか怪しい状態でしたからね。希望の道が見えたといったところですね。
2.第1部以来の面々が再登場
キャンプに着いた日の夕方、アリスがキリトの世話をした際に自身の感情に疑問を抱いていると、第1部でキリトとユージオが修剣学院に居た頃に傍付きをしていたロニエとティーゼが現れます。
※左がロニエ、右がティーゼ
彼女らがアリスの前に現れたのも、アリスがキリトを抱えてやってきたのでは無いかと考えたことによるものらしいです。
アリスがキリトの名を出した瞬間に喜ぶ2人でしたが、現状を知る彼女からすれば心が痛いです。
ロニエとティーゼを信じたアリスは、キリトとユージオの現状を教えるのです。
これはもう呆然と立ち尽くします。
というか、キリトはいつから抱えていた剣を落としたし…ちゃんと抱えてあげて…
その際にアリスはキリトとユージオがセントラルに連行された経緯を2人から聞かされます。
キリトとユージオが大変な状況になってしまった原因が自分達にあると思い続けている2人にアリスは慰めます。
良いお姉さんしてますね。こんな姉が欲しかった…
3.決戦前の修羅場
翌日、アリスがベルクーリにキリトの預け先について伝えると、軍議の時間を知らせに来たファナティオが登場します。
その時、アリスはファナティオが化粧をしていることに気が付いて動揺します。
第1部の時にキリトと戦った彼女ですが、自分が女であるのが嫌で、女らしさをあまり見せないようにしていたキャラです。
彼と戦う前に会ったのを最後にしていたと思いますし、意外性に驚いたのでしょう。
というか、化粧をしているところや口調に驚くアリスが少し面白いです。
ファナティオは自分が女であることを気にせず戦ってくれたキリトにお礼を言うのと同時に、アレコレして目を覚ますか試したいとのこと。
アレコレって何ですか…? 下の方にしか聞こえないんですけど…
私と同じ想像をしてしまったのか、アリスは戸惑いながらキリトとの面会を拒否。
ファナティオはアリスがベルクーリと面会する時は拒まなかったと対抗しますが、アリスは『許可を取る必要はない』と反論。
アリスの言い分、傍から聞けば自分勝手です…
自分は好き勝手動いて、相手には制限を設けるなんて私からしたら我慢なりません。
案の定、ファナティオの表情が険しくなります。
2人の言い争いは何故かベルクーリを巻き込んで行われることになったんですが、モテる男は辛いですね。ですが、小さい修羅場を見ているようで面白かったです。
軍議の始まり、見覚えのある顔がいくらかあります。
誰が誰かなのかは第1部を見ればおおよそ分かります。
軍議で作戦の重要人物となってしまったアリスは、キリトやエルドリエに抱いてきた思いを告げます。
もう根性の別れみたいな感じになってますが、これから戦争があるという訳ですから会えなくなってもおかしくはありません。戦争って辛いですね…
最後は戦闘に関わる勢力を映していき、東の大門が壊れる瞬間を見届けて、この話は終わりです。
ここだけ見ると最終戦争感…遊戯王やったことある方なら分かります?
この見たような光景…
まとめ
今回の話ですが、タイトルが『決戦前夜』ということで、決戦前のピリピリした空気を伝えていくかと思っていましたが、別れや再開をメインに、少し女の修羅場の混じった箸休め回な気がします。
次回から決戦だと思うので、どう描いていくかが見物ですね。
以上、ryu8でした!