こんばんは、ryu8です。
過去2記事でAudibleとaudiobook.jpの2つを使ってみた的な記事を更新しました。
2つの記事を見直していると、私はオーディオブックはどれを使った方が良いのだろうかと考え始めるように感じました。
・本の種類が豊富なAudible
・聴き放題が魅力的なaudiobook.jp
今回は過去に紹介したAudibleとaudiobook.jpを比較していきたいと思います。
私個人で感じたことなので、どちらのサービスを利用するかの参考にしていただけると幸いです。
■目次 ●Audibleとaudiobook.jpそれぞれの特徴 ●オーディオブック共通の特徴 -オーディオブック共通のメリット -オーディオブック共通のデメリット ●Audibleの特徴 -Audibleの無料部分 -Audibleのメリット -Audibleのデメリット ●audiobook.jpの特徴 -audiobook.jpの無料部分 -audiobook.jpのメリット -audiobook.jpのデメリット ●Audibleとaudiobook.jpはどちらがおすすめ? -コストを抑えたいならaudiobook.jp -本の充実さを求めるならAudible -ライトノベルのオーディオブックを聞きたいならAudible ●まとめ
Audibleとaudiobook.jpそれぞれの特徴
最初にAudibleとaudiobook.jpの特徴やメリット・デメリットについて、おさらいします。
こちらではざっくりと紹介しますが、詳細は下記リンクをご確認いただけると幸いです。
・【サブスク】オーディオブックアプリ「Audible」どこまで無料か触ってみた
・【サブスク】オーディオブックアプリ「audiobook.jp」どこまで無料か触ってみた
オーディオブック共通の特徴
まずは2つのサービスで扱っているオーディオブック共通の特徴は、耳で聴く本であることです。オーディオブックを聴いている間は手や目が空いているので、家事や車の運転、運動の最中に本の知識を蓄えられます。
オーディオブック共通のメリット
オーディオブックを共通してのメリットは下記になります。
・作業しながら本を聴ける ・カバンや本棚がかさばらない ・語学学習に使える ・リラックスに使えるオーディオブックがある
オーディオブック共通のデメリット
オーディオブックを共通してのデメリットは下記になります。
・ながら作業でも頭に入らないことがある ・読み返す時は手間が掛かる
Audibleの特徴
次にAudibleの特徴をおさらいします。
Audibleの無料部分
Audible会員の初回登録30日間が無料です。
無料期間中であれば、Audible会員の一つであるAudible Stationも無料で利用できます。
Audibleのメリット
Audibleを使って感じたメリットをおさらいします。
毎月支給されるコインでの購入は、月額以上の本も対象
Audible会員になって毎月支給されるAudibleコインですが、1500円以上のオーディオブックも購入できます。
1500円で貰えるコインが2~3倍近い値段のオーディオブックも購入できるので、それだけでも元が取れます。
一度購入したオーディオブックを返品することができる
Audible会員限定ですが、オーディオブック購入後365日以内であれば返品できます。
しかし、短期間で何度も返品したり等とあまりにも多ければ、Audibleからの問い合わせ、または利用制限があるようなので注意が必要です。
PCで聴くことができる
パソコンの前でオーディオブックを聞くことが多い私にとっては、ありがたい利点です。
Web上でもWindows10アプリ版でも聴けます。
一部ライトノベルのオーディオブックがアニメ版声優が使われている
Audibleではライトノベルのオーディオブックも扱っており、一部がアニメに起用された声優によるナレーションがあります。
Audibleのデメリット
Audibleを使って感じたデメリットをおさらいします。
windows10アプリ版が使いづらく感じる
Audibleにはwindows10アプリ版もありますが、Webで触った方が使いやすいように感じました。
人それぞれの操作感だと思いますが、私は新規タブ作成でページを開くことが多いので違和感を覚えてしまいますね。
audiobook.jpの特徴
次にaudiobook.jpの特徴をおさらいします。
audiobook.jpの無料部分
料金プランの1つ聴き放題プランが初回お試し30日間が無料です。
audiobook.jpのメリット
audiobook.jpを使って感じたメリットをおさらいします。
聴き放題のコスパが良い
audiobook.jpの聴き放題プランはコスパが良いです。
月額750円で1冊1000円以上の本も多く読めるので、1~3日1冊ペースで聴いてもお得です。
audiobook.jpのデメリット
audiobook.jpを使って感じたデメリットをおさらいします。
聞き放題プランでの再生はアプリのみ
audiobook.jpはパソコンからでもログインできますが、聴き放題プランでオーディオブック再生はアプリのみです。パソコンから離れて行う作業なら大して問題はありませんが、画面を前に作業を行うことが多い私にとってはデメリットのように思えました。
初回登録30日間無料の聴き放題 audiobook.jpはこちらから
Audibleとaudiobook.jpはどちらがおすすめ?
Audibleとaudiobook.jpはどちらが優れているのでしょうか。
どちらが優れているかは求める目的によって違いが表れるかと思いますので、目的別で挙げていきます。
コストを抑えたいならaudiobook.jp
月額750円で一部の本が聴き放題のaudiobook.jpがコスパに優れていると思います。
とりあえずオーディオブックで何かしら知識を蓄えたい、勉強をしたい人に向いています。
聴き放題対象外の本も聴きたかった場合は単品で購入する選択肢もあります。
本の充実さを求めるならAudible
オーディオブックのラインナップの豊富さはAudibleに軍配が上がるように感じました。
例を挙げるとテレビドラマ化された池井戸潤著作の「下町ロケット」や「ノーサイド・ゲーム」や、劇場アニメで話題にもなった新海誠著作の「天気の子」や「君の名は。」もあります。
話題になった作品も多く揃っている印象でした。
ライトノベルのオーディオブックを聞きたいならAudible
Audibleとaudiobook.jpそれぞれにライトノベルのオーディオブックがありますが、Audibleの方が利用者に満足してもらえるように感じました。
その理由はアニメ化したライトノベルの一部オーディオブックが実際に起用された声優であるからです。「この素晴らしい世界に祝福を!」を例に挙げますが、巻数によってメインキャストがそれぞれナレーターを担当しており、アニメのキャラはもちろんのこと、持ちキャラ以外も演じ分けています。
アニメとは違った楽しみを感じられたので、ファンにとっては別の楽しみを得られるのではないかと感じました。
まとめ
今回はオーディオブックサービスのAudibleとaudiobook.jpを比較してみました。
こうして並べてみるとAudibleは種類が多い代わりにやや値段が高め、audiobook.jpは話題になった本が少ない代わりに聴き放題プランで安くオーディオブックを利用できたりとそれぞれに利点を感じます。
自己投資や娯楽にかけるお金や聴きたい本を考え、自分にあったサービスを利用していきたいですね。
以上、ryu8でした。