こんばんは、ryu8です。
本業が忙しすぎて1週間振りの投稿になります。
できるだけ見た日に投稿したいところですが、仕事終わりの状態となるとやる気の問題になってきます…
※主は自称ダメ人間です。
ブログを毎日更新しきれる人の継続力は尊敬できるものがありますね。
それはさておき2回目となる今回ですが、前回同様にアニメの感想になります。
あげるタイトルは掲題の
『俺を好きなのはお前だけかよ』
電撃文庫より2016年2月から刊行された駱駝先生によるラブコメディです。
なんと、こちらは第22回電撃小説大賞で金賞を受賞し、駱駝先生のデビュー作となります。
電撃小説大賞からアニメ化に上がった作品と言えば、アクセル・ワールドに、ロウきゅーぶ!、はたらく魔王さま!辺りが印象的でしょうか。
最近であれば、ゼロから始める魔法の書に博多豚骨ラーメンズがありましたね。
個人的にはゼロから始める魔法の書と博多豚骨ラーメンズはあまり良い印象が無かった覚えがありますが、この作品は吉と出るか凶と出るか…後々の出来が気になる作品ではあります。
~あらすじ~
主人公・如月雨露(通称:ジョーロ)の周りには幼馴染の向日葵(通称:ひまわり)、彼が所属する生徒会会長の秋野桜(通称:コスモス)がいた。
彼は僕僕キャラの巻き込まれ系鈍感&純情BOYを装うことで2人のどちらかと付き合えるのではないかと野心を持っていました。
しかし、2人はどちらもジョーロの親友である大賀太陽(通称:サンちゃん)に恋しており、彼は酷い現実を味わうことになります。
そんな中、彼はとある理由で昼休みに図書室の読書スペースへ行くことになったジョーロは、図書委員会で以前から毛嫌いしている三色院董子(通称:パンジー)との話の中で、彼女が自分をストーキングしているという事実を知ってしまいます。
出典元:wikipedia
ジョーロの状況を表すなら、二兎を追う者は一兎をも得ずと言ったところでしょうか。
しかも親友が対象となっている訳ですから、更に質が悪い! とても悲しい…
ちなみに1話では中盤から、ひまわりとコスモスの気持ちが露わになります。
この1話では中盤以降が本編と言うべきでしょう。
~人物~
■如月雨露(ジョーロ)
CV:山下大輝
本作の主人公。
鈍感を装う日々を送っている表裏の激しいキャラクター。
本人曰く「どこにでもいる高校生」らしい。
■三色院菫子(パンジー)
CV:戸松遥
メインヒロイン。
主人公の通う高校の女子高生でありストーカー。
■日向葵(ひまわり)
CV:白石晴香
ジョーロの幼馴染。
サンちゃんが好きな様子。
■秋野 桜(コスモス)
CV:三澤紗千香
ジョーロの先輩であり、通う高校の生徒会長。
サンちゃんが好きな様子。
■大賀太陽(サンちゃん)
ジョーロの親友。
野球部のエース。
ひまわりとコスモスに好意を抱かれているイケメン。
この5人を中心に繰り広げられるようですが、TVアニメのホームページには、まだアニメに出ていないキャラクターが居るみたいなので、まだ増えそうですね。
1話の出来についてなのですが、作品に出てくるキャラクターの紹介、状況説明として十分に伝えられた内容に感じられました。
アニメでのシリーズ構成・全話の脚本は原作者本人という訳ですから、綺麗な導入話になったのではないでしょうか。
続きが気になる作品です。
以上、ryu8でした!