こんばんは。
ブログに力を入れ始めようと考え始めた竜也です。
突然ですが、自己投資のために本を読み始めたら、欲しい本が多くなった経験はありませんか?
お金に余裕のある人は、欲しい本を買うだけ買って積読してしまった経験があると思います。
紙の本や電子書籍は目を使って読むもので、家事や仕事に追われていたら読みたくても読めない場合があります。
買うだけ買って積まれていく本たち...
本に目をやれなければ耳を差し出せば良いのです。
今回はオーディオブックを扱うサービスAudibleを使ってみた感想・紹介をしたいと思います。
オーディオブックとは?
耳で聴く本です。
書籍化されている本の内容をプロのナレーターや俳優が読み上げるので、利用する私たちは文字を読む必要がありません。
Audibleはどこまでが無料?
結論から言えば、Audible会員の初回登録から30日間だけです。
初回登録時にAudibleコインが配布され、コイン1枚でオーディオブック1タイトルを購入できます。
また、Audible会員であれば追加料金なしで楽しめるAudible Stationもあるので、お試し感覚で利用するのもアリでしょう。
Audibleの使い方
まず必要なものはAmazonアカウントです。
Amazonアカウントを無い場合は作成しておきましょう。
Amazonアカウントにサインインし、Audible会員に登録。
※会員登録にはクレジットカードが必要です。
また、AudibleはWebでの利用や、iOS・Android・Windows10アプリ版と様々なプラットフォームで使えます。
Audibleの料金は?
Audibleの料金について説明します。
大きく分けて、単品購入と月額のAudible会員の2種類に分かれます。
単品購入
クレジットカード等を使って本1冊だけ購入します。
Audible会員
月額1500円(税込)で毎月Audibleコインを1枚と、コインや追加料金無しでAudible Stationを利用できます。
また、会員であればオーディオブック単品購入が30%引きされますので、Audibleでオーディオブックを複数購入したい人にとってはお得でしょう。
Audible 7つのメリット
Audibleを使ってみて感じたメリットは下記になります。
1.作業しながら本を聴くことができる
本は実物、電子書籍であればスマホやタブレットを持って読むものですが、オーディオブックは聴くだけです。手と目が空いてしまうので、家事や筋トレをはじめとしたながら作業に適しています。
「作業が多すぎて勉強する暇が無い!」と仰る方も手を出しやすいのではないでしょうか。
2.カバンや本棚がかさばらない
電子書籍にも言えることですが、全てデータなので紙の本と違ってかさばることはありません。
3.様々な国の語学学習に使える
Audibleでは英語だけでなく、中国や韓国など様々な国の語学学習に使えるオーディオブックがあります。
4.毎月支給されるコインでの購入は、月額以上の本も対象
Audible会員になって毎月支給されるAudibleコインですが、1500円以上のオーディオブックも購入できます。
1500円で貰えるコインが2~3倍近い値段のオーディオブックも購入できるので、それだけでも元が取れます。
5.一度購入したオーディオブックを返品することができる
Audible会員限定ですが、オーディオブック購入後365日以内であれば返品できます。
しかし、短期間で何度も返品したり等とあまりにも多ければ、Audibleからの問い合わせ、または利用制限があるようなので注意が必要です。
6.PCで聴くことができる
パソコンの前でオーディオブックを聞くことが多い私にとっては、ありがたい利点です。
Web上でもWindows10アプリ版でも聴けます。
7.一部ライトノベルのオーディオブックがアニメ版声優が使われている
Audibleではライトノベルのオーディオブックも扱っており、一部がアニメに起用された声優によるナレーションがあります。
私が使ってみた時点で確認した作品を紹介していきます。
転生したらスライムだった件
小説家になろうを初めにGCノベルズから出版、アニメ化もされたライトノベル。
オーディオブック版では、アニメ版主人公の岡咲美保さんがナレーターを務めています。
この素晴らしい世界に祝福を!
小説家になろうを初めに角川スニーカー文庫から出版、アニメ化もされたライトノベル。
オーディオブック版では、アニメ版メインキャストの雨宮天さん、高橋李依さん、茅野愛衣さん、福島潤さんが巻毎にナレーターを務めています。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~
小説家になろうを初めにTOブックスから出版、アニメ化もされたライトノベル。
オーディオブック版では、アニメ版主人公の井口裕香さんがナレーターを務めています。
Audible 3つのデメリット
Audibleには多くのメリットがありましたが、デメリットもあるように感じました。
以下に紹介します。
1.ながら作業でも頭に入らないことがある
メリットにながら作業に適していると書きましたが、物を考える作業に対しては適していません。
物を考えることに頭を使っているわけですから、聴いた内容は個人差によりますが残りにくいと思います。
2.読み返す時は手間が掛かる
オーディオブックは音声であるため後から内容を確認したい時は、音を聴いて確認していく必要があります。
また見たいと思える本があった場合は、紙の本や電子書籍に軍配が上がるかもしれません。
3.windows10アプリ版が使いづらく感じる
Audibleにはwindows10アプリ版もありますが、Webで触った方が使いやすいように感じました。
人それぞれの操作感だと思いますが、私は新規タブ作成でページを開くことが多いので違和感を覚えてしまいますね。
Audibleのおすすめ本
Audible内で購入できるおすすめの本を下記に紹介します。
自分を操る超集中力
メンタリストDaiGoが著者の本です。
集中力を劇的にアップさせるためにDaiGoさんが日々実行している集中メソッドを紹介した本です。
嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え
audiobook.jpの紹介記事でも載せた本です。
人間関係に悩む人に読んでいただきたいです。
多動力
書籍版(単行本)はこちら 書籍版(文庫)はこちら 電子書籍版はこちら
ホリエモンこと堀江貴文さんが出したビジネス書です。
彼の考え方や生き方が見られる本です。
Audibleを使ってみての感想
Audibleはビジネス書に限らず、アニメ化したライトノベルをオーディオブックにした物もそれなりにあるので、勉強だけでなく娯楽としても楽しめそうな印象でした。
効率よくスキルを磨くのも良し、耳で聞く娯楽として楽しむのも良し。
多種多様なオーディオブックを扱っているAudibleを使ってみるのはいかがでしょうか。
以上、竜也でした。